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​若年者の為に

​人口問題を解消するには、様々なアプローチが必要。ひとつ、今、言われている結婚の晩婚化について、その改善を考えてみる。大学進学率なども結婚の晩婚化の要因の一つ、という意見もありますが、今回は個人の選択の自由の範囲内ということで、ひとまず置いておき。若者が結婚、出産を望む為には現実に何が必要で何が足りないか考えてみる。

現在、結婚において、多くの夫婦は共働きが前提で考えられるのが、実情ではないかと思う。今でも扶養控除という制度があるが、これを若年層の夫婦にはより拡大し、出産までの資金の確保などに不安の無いよう、安心して結婚、出産を望めるようにしたい。

[若年者結婚減税]

扶養控除には上限があり、上限に合わせ調整してしまう場合が多いと思われる。この上限を若年者の結婚の場合大幅に引き上げる。

例え

夫婦平均年齢18歳~24歳まで 所得の低い方は300万円まで非課税 期間-結婚より2年間

      24歳~28歳まで 所得の低い方は200万円まで非課税 期間-結婚より2年間

      28歳~32歳まで 所得の低い方は175万円まで非課税 期間-結婚より2年間

      ※夫婦のどちらかが初婚の場合に限る。

      ※若年者結婚減税対象期間中に子を妊娠した場合、子の誕生日まで当減税を延長し、

       子の誕生日より2年間の間、当減税を同等の条件で引き継ぐことができ、同等の条件で

       繰り返す事ができるものとする。

 

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