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人口

少子高齢化の問題として、まず、多くの高齢者を少数の若者で支えなければいけない。これはどう考えても無理があり、現状の社会保障を維持していくだけでも少数の支える側の負担は増える一方であり。また、支えられる側も社会保障の内容の低下は、やむなしとおもわれる。

​この現状を打破するには、社会保障を諦める、又は、子供(将来支える側)を増やす、このどちらかしかないのではと気付く。

​自分は後者(子供を増やす)を行うべきだと、支える力を増やすことに注力し、高齢化のまま、言うなればその大きな屋根をしっかり持ち上げるべく、人口を増やす。そのための2つの方法(法案)を思い付く。

[子供の数による年金受給率]

先ずは年金問題、これを解決する。年金制度が出来たころ、平均寿命は60歳台だと聞いたことがあるが、現在は80歳台まで伸びている。加えて少子化である。時代の変わりに適応した制度に変え​ると同時に、支払う目的をもったものとする。

子供の人数に応じて、将来受け取る年金の受給率を変化させる。​

例え 子供0人受給率70% 一人80% 二人90% 三人110% 四人135%>>>

​子供を育てない、一人育てる。それに掛かる時間、お金これは大きく違い、より多くの子供を育てる方がより多くの時間、費用がかかるのは当然のこと、しかし、より多くの子供は、将来の経済活動、納税により私たちを将来支える力をもち、この国の未来ともいえる。自身の時間、お金を費やし、より多くの子供たちを育てた親は将来、より多くの年金を受け取る資格があるのは当然で、ましてや1人育てた親と5人育てた親が同じ評価であればそれは不平等であり、自分たちを支える世代を、より多く育てた親が、より評価されるのが平等だと自分は考える。努力した者が報われるそんな社会にし、「将来の安心のために子供を多く育てよう」そんな気運が高まれば、晩婚化の解消や子供を大切にする家庭が増えると期待できる​。

[世帯保障制度]

次に世帯保障制度、[子供の数による年金受給率]にて、子供を持つ(育てる)理由を持った親、しかし実際のところ問題は「子供を育てる環境」これが現状大変厳しいのが今の社会、理由を持っても環境が整わなければ、実現は難しい。

これを打破するには、子育てをしている親が必要な時間とお金を確保しなければならない。それをどう確保するのか、それが[世帯保障制度]であります。

今、個人に十分な保障は不可能、そこで個人ではなく世帯に集約して子育てに必要な保障を世帯に支給する。

例え 世帯構成 夫、妻(専業主婦)、夫親、子二人 

        世帯構成5人の世帯の場合、月額10万円

        世帯構成人数が増えれば増額、減れば減額、消滅

女性の社会進出、もちろん社会に出て活躍したい女性に必要な環境作り、これは必要なことである。と、同時に家庭に入り子育て、親の世話をしたい女性もいる、しかし旦那さんの給料だけではと、パートに出ると子育ての時間がない。

女性が社会に出て活躍することも直接社会に貢献していますが。家庭に入り子育て、親の世話をしている女性も十分社会に貢献していると考えてよいと確信しています。女性に選択肢を持ってもらうのが大事ではないでしょうか。

子育て、親の世話を世帯で負担できれば社会保障費の節約が期待でき、世帯保障費の財源の一部はここから確保できる可能性があります。社会保障費を減らすために子育て世代の親を含む世帯構成が望ましい。

夫収入、世帯保障、親の年金、にて必要な資金を確保した上で専業で家事、子育て、親の世話、の時間を確保できれば安心して子育てできる環境ができ、世帯で共有できるため全世代型の社会保障といえると思います。

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